名古屋出張(5) 熱意に心うたれる「生首は夜中にさけぶ」

そろそろ施設のまじめな紹介をいたしましょう。
ここ、「関ヶ原ウオーランド」は、散歩するには広いぐらいのスペース(3万平方米)に、関ヶ原の戦いの各陣地を箱庭的に再現し、各所に武将たちの等身大人形(フィギュアとはとても呼べない)が配置されたものです。
まさに天下分け目の戦いの縮図を、目にすることができるのです。

c0010759_18525375.jpg
最初の辺りでいきなり目に入る龍神様。十九女池の伝説というのがあるそうです。

まずは西軍から歩いていきます。
あとで調べると、西軍までの小径は、伊勢街道から中山道だったらしいです。
小学校の頃に遊んだ学校の裏手の公園みたいな道だったのですが、超五街道だったようです。
山内一豊をすぎ、井伊直政、京極高知がそれなりにそれっぽく現れます。
山内一豊は「功名が辻」のブームなんて影も形もない時期からあったようです。

c0010759_18505620.jpg
左手に小さな丘が作ってあります。
「小早川秀秋」の陣です。
裏切り者らしくうら寂れている……わけではなく、たいがいどこもうら寂れています。

c0010759_1921717.jpg
切腹間際の大谷吉継です。これも道を隔てて小山の上に陣が作られています。
なぜか賽銭箱がおいてあります。
あれ? 大谷が包帯ぐるぐるじゃない。
「昔、友があった……」
「俺が今模造刀でも持っていたら、介錯つかまつるんだが……」
たぬきさんと上司が浸っています。
大谷と小早川の小山の間には、馬防柵まで作ってあります。
だんだんわかってきました。ここにあるのは歴史への限りない愛です。(正気です)

c0010759_1971247.jpg
大谷を過ぎると宇喜多秀家……。
お稚児さんな父と、愛人にされた母の間に生まれた、まれに見る美形と聞いたのですが……この時代に海洋堂を求めてはいけません。

c0010759_199530.jpg
小西行長です。近くには福島・藤堂の姿もあって、大激戦のようそうを……呈していただろうか……蜘蛛の巣がものすごくて写真撮りにくかった覚えしか……。枝と雑草をかき分けないと、どこもかしこも蜘蛛の巣が……。

ただの雑兵もたくさん並んでおります。
c0010759_19131049.jpg
いましたバガボンド。ちゃんと宇喜多隊の中にいるのです。武蔵です。遊び心も満載です。
c0010759_1912096.jpg
辺りの槍隊にやられてみる上司。放置。


そして西軍本陣、石田三成の登場です。
c0010759_19145517.jpg
笹尾山です。
戦国無双では悲劇のヒーローとして人気急上昇中らしいですよ。
こちらには賽銭箱はございません。基準は何だろう。

そして島左近。
c0010759_19234133.jpg
「行けや行けや!」
鉄砲で肩を撃ち抜かれたシーンを再現しております。
「へうげもの」(講談社刊)っぽいパースの取り方が凝っています。

「そろそろ東軍に入っていきますね」
「まずは竹中の陣だったかな」
たぬきさん兄弟が前回きたときの記憶からではない知識から、次の武将を案内してくれます。

まだまだウオーランドは続くのです。



c0010759_19285881.jpg
よく見たら配管でできたノボリ。
[PR]
by cmjichinensei | 2006-10-23 20:29 | 関ヶ原ウォーランド


国際通信社発行のコマンドマガジン編集部ブログ。編集日記とゲームあれこれをいちねんせいが書いてます。基本的に月-金で日々更新予定。詳細はヘッドライン参照。


by cmjichinensei

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリ

全体
つれづれごと
ゲームよしなし
ゲーム(旧)
日々(旧)
関ヶ原ウォーランド
AT-43シリーズ
はやぶさ

リンク

以前の記事

2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
more...

検索

お気に入りブログ

ソークオフだよ人生は(ほ...

タグ

(2)
(2)
(1)
(1)
(1)

人気ジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

ゲーム
歴史

画像一覧